⑤リンサークリーナー

今回、前から気になっていたリンサークリーナーを買って、使ってみたので使った感想を書いていきます。


そもそもリンサークリーナーですが、リンスすなわち洗い流すクリーナーということで水を使います。
用途は普段洗いにくいもの、ソファや車のシートなとを簡易的に水洗いする感じです。
仕組みとしては、水をかけ、すかさず水を吸い込む感じです。


まだまだ一般的ではなく、最大手メーカーのものなかったので、今回は比較的大きめの会社である、アイリスオーヤマのものを購入しました。普段は大きな家電はなるべくアイリスオーヤマのものは避けるんですけどね笑



<使い方>

使い方は非常に簡単でした。
①水のタンクに水を満タンまで入れて電源をオンにします。これで常時、水を吸い込むようになります。

②そしてレバーを押すと水が噴射され、それを吸い込みます。これだけ。


座椅子とソファに使ったんですが、けっこう水が茶色くなりました。


排水タンクはタンクの大きさに対して3分の1くらいの水量が限界で、何度も交換する必要があります。これは水が多くなると、ポンプ自体に水が入って壊れることを防ぐためにこのような仕様なのだと思われます。


水をしっかり吸うためにはノズルをしっかり対象に押し付ける必要があるので、けっこう力が要ります。広い場所に使うのはけっこうしんどそうです。


また水を吸い込むとは言いますがけっこう水が残ります。個人的にはこれで生乾きになりそうで怖いです。そのため、やったあとに抗菌効果が持続する除菌剤をかけておきました。*一応、1日では乾きました(5月の晴れの日)。


使い終わったら、キレイな水を吸ってノズルからホースをキレイにします。
そして電源を切り、排水タンクを洗います。

またノズルを外し、フィルターを取って洗います。フィルターは手で取りにくいのでピンセットを使ってとりました。この「後処理」をしっかりしないとこれも生乾きなどが発生しそうなので、しっかりやるべきです。ちなみにノズルを外すのはけっこう力が要りました。女性でやるにはコツがいるかもしれません。

ということでいろいろ手間はありますが、現状代替の方法がないので買う意味はあるように思います。まあ水を吸える掃除機を片手に自分で別途水をかけても同じような効果は得られるかもしれません。
個人的には、

①排水タンクの大容量化

②ノズルを外しやすくする

③吸引力を高くすること

を希望します。給水タンクの代わりに直接蛇口から水を取れるシステムでも良いかもしれません。

ちなみに掃除した座椅子はけっこう綺麗になったのでとりあえず満足しています。

座椅子などが汚れている人は検討しても良いでしょう。

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