家を購入する時に安い手数料の不動産屋を利用した

今回は上記タイトルについて説明します。

数年前、住宅ローンを組んで中古のマンションを買ったのですが、その際に不動産屋を選ぶ場面がありました。

調べたところ、手数料は基本的に3%+αで3000万円の場合、100万円くらいが上限になります。しかし、これはあくまで上限なので、それより安い手数料の不動産屋もあります。私は運よく、1.5%でやってくれるところを見つけたので、そこでやってもらうことにしました。これで何十万円も節約できました。

まあそれでも不動産屋は儲かるなー、って印象ですが。売主と買主のどちらも同じ不動産屋が扱っていた場合、売主からもお金をもらえますしね。

ちなみに家を買う時は、それ以外にもローンを組む場合それの手数料、不動産取得税などがかかってくるので、数百万円はかかることを想定しましょう。

また、家を買う時だけでなく賃貸で部屋を借りる時も、不動産屋によって手数料が違うので気を付けましょう。今の時代、ネットで物件の検索はどこの不動産屋でもできます。特定の不動産屋専売の物件が一部ありますが、それも多くはありません。

そのため、手数料で不動産屋を選ぶのも選択肢です。手数料は基本的に貸主と借主の両方からそれぞれ家賃1か月分が基本ですが、貸主からもらっている分、借主の手数料は0あるいは半額というところが、ちらほらあるので、そういったところを探しましょう。それ以外にも敷金、礼金等でかなり持っていかれますしね。

それ以外では、やはり住みたい住所の近くの不動産屋の方が周辺の物件に詳しく、内覧もすぐに行けるのでお勧めです。

それと家賃はダメもとで値切る交渉をしましょう笑 私は前、2000円くらい安くなったことがあります。2年入っていたので24か月分で初期費用と合わせると5万円くらいやすくなりました。ただし、不動産屋いわく、一度下げると、次も基本はその家賃で借主を探すことになるらしく、貸主は下げるのを渋ることが多いそうです。本当かどうかは怪しいですが。

ちなみに家賃交渉しやすいのは6月くらいだったと思います。大抵新年度の4月くらいまでに転居が終わり、6月以降の入居はなかなか無く、6月から12月or3月くらいまで空室になると貸主がかなり損をするからです。6月くらいは、相手を足元に見て強気の家賃交渉をしましょう。

またおとり物件には気を付けましょう。大抵は一つの物件に対していろいろな不動産屋が取り扱いますが、なぜか特定の不動産屋だけが取り扱っており、その不動産屋が他にもすごく良い物件ばかり取り扱っていることがあります。それは10中8,9おとり物件です。

一度まんまとおとり物件に騙されて(半分、おとり物件だろうとは思っていましたが)、不動産屋に行ったことがありますが、その部屋の貸主は民泊にその部屋を利用しようとしており、それが6か月後からの予定で、それまでの6か月間だけ貸したいというものでした。当然、ネットにはその情報は無しです。そんなの借りるわけないだろ。。。*おとり物件の紹介をお願いすると「入居者がさっき決まったんですよ」とか言われることも多いらしいです。

私はその時は、別のマンションに住んでいて、良い物件があれば引っ越したいという状況だったので、しょうもない物件は案内されなかったですが、大学に合格して短い期間で家を決めなきゃいけないといった立場の人だったら足元を見られて、テキトーな物件を紹介されたに違いありません。

ということで、おとり物件には気を付けましょう。お客さんを舐めてますよね。

物件について語れるのはこれくらいですかね。とりあえず、大きなお金が動くので気を付けるに越したことはないですね。

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