63.リュウ

今回説明するのはリュウです。リュウはストリートファイターのキャラということで自動で相手側に振り向きます。同じくストリートファイターのキャラである、ケンと同じような技構成になっていますが、技も全体的にバーストしやすいので、VIPには比較的行きやすいです。行きやすさは普通(B)くらいかと思います。リュウはコマンドキャラになっていて、コマンドを入力することで普通にBなどを使うより技の威力が上がったり、隙などが減ったりします。コマンドでしか出せない技もあります。ケンと比べてコマンド入力が優しい点でもケンより初心者向けのキャラと言えます。Cスティックはガーキャン上スマを多用したい場合はスマッシュ、コンボに繋げたい場合は強攻撃をお勧めします。

<基本的な戦い方>

リュウは波動拳もけっこう強いですが、やはり接近戦が非常に強いです。特に下強の連続具合は異常です。余程優れたガーキャン技が無い限り相手はガードから反撃するのは不可能と言えます。ガーキャン掴みもほぼ厳しいです。VIPに行くだけなら、空Nや空下+急降下で相手の近くに落下し、下強をやり続け、下強が当たったら数発下強を入れて次の技に繋げます。ケンと同様、昇竜拳(上B)でもバーストできますが、リュウなら竜巻旋風脚(下B)でもバーストできます。竜巻旋風脚の方が、コマンドが簡単ですし、下強から繋げやすいので良いです。あとはスマッシュも基本威力が高いです。ガーキャン上スマや引き横スマが押すすめです。空下でメテオもできます。

①下強:発生が異常に早いです。接近したら出しまくりましょう。リーチが短いのが若干弱い点です。後は、ガードされ続けると、少しずつ相手と距離が開き、最後はジャスガから反撃されることがあります。まあ余程慣れていないとその反撃は来ないと思いますが。そのため、近づいて下強を出しまくった時点で、ほぼリスクがなくなります。

②相手向きの横B(↓↙←+AorB)竜巻旋風脚:下強から繋げやすい技でメインのバースト択になります。コマンドの最初の習得としては一番簡単な部類になります。相手と逆側にスティックを倒すというのが最初慣れないかもしれません。竜巻旋風脚も崖外に飛ばされた時の復帰の選択肢になりますので使ってみてください。ただし、崖外の時はコマンド暴発のリスクがあるので、コマンドではなく普通に横Bを使った方が良いと思います。また、OP相殺がかかるとバーストしにくくなるので、これをバースト択のメインにする場合は、中盤になるべく使わないようにしておくと良いと思います。序盤と終盤に使いましょう。

③NB(↓↘→+AorB)波動拳:これも下強から繋がります。相手への牽制にも使えますが、どうせだったらそれより強い灼熱波動拳(↙↓↘→+AorB)を使いましょう。コンボ的に難しければ普通の波動拳でも大丈夫です。

灼熱波動拳はコマンドが少し難しいですが、相手と遠くても出せる技なのでそこまでリスクがなく、練習しやすいです。(灼熱)波動拳はBを押す長さで進むスピードが変わります。個人的には遅い方が強いです。相手のシールドを削るのに使える他、着地狩りや、空中で出すことでジャンプを牽制できます。

④空N:発生が早く隙があまりない技です。相手と近い時は基本これを振っておいて良い気もします。陸の相手に接近する時もこれを振りながら落下して下強に繋げましょう。

⑤空下:これも相手への接近に使えます。あとは復帰阻止でうまく当てるとメテオにできます。陸の相手に空下を使うと相手が浮いて、再度空下を当てれたような。。

⑥空前:それなりに吹っ飛ばせます。隙も少ないのでけっこう使えます。

⑦上スマッシュ:バースト択になります。ガーキャン上B(昇竜拳)の方が強いですが、こちらの方が、隙が少ないのが良いです。コマンドに慣れないうちはこちらの方が簡単だと思います。

⑧上B(→↓↘+AorBあるいは↘↓↘+AorBあるいは→↘→+AorB)昇竜拳:早期撃墜を狙いたかったらマスターしたいですが、これがリュウの中で一番出しにくいです。慣れないうちは波動拳になったりします。尚且つ隙もけっこう大きいので、VIP行くだけなら使わなくても良いです。上スマと違って空中の相手にも当てられるのが非常に強いですので場合によってはコマンドではなく普通に上Bで狙うのもありです。コマンドより隙は増えますが。

⑨下スマッシュ:これも下強から繋げられたような気もしますが、確定ではないですかね。

⑩弱攻撃:相手がジャンプしがちだと下強が当たりにくいかもしれないので、その場合、弱攻撃も選択肢ですが、弱攻撃はそのまま出し切ると最後に隙ができるので注意が必要です。コマンドを入力すると最後の技を出し切らないでコマンド技に移行できます。昇竜拳は弱攻撃からの方が出しやすいので、昇竜拳にこだわる場合は弱攻撃から練習してみてください。

⑪横強:シールド削り力が半端ない技です。相手がガードばかりしてくる場合は、途中で使ってみてください。上手くいけばシールドブレイクできます。

基本はこの辺で戦ったら良いと思います。

<その他の技>

⑫上強:相手がジャンプしがちな場合は上強連打もありです。個人的にはこちらの方が、下強よりも昇竜拳に繋げやすいです。

⑬空後:バースト力は高いですが、少し扱いが難しいです。

⑭下B:カウンターとも少し違った技で、使っている最中に1回の技ならアーマーで受けきります。その後技を出すと、相手がガードしていても硬直させられ、昇竜拳などに繋げられます。しかし連続技だと普通に食らいますし、技を出した時に外すと隙が大きいです。相手の着地狩りなどに対して使うのがメインのイメージです。いずれにせよ玄人向けの技だと思うので、特に使わなくて良いと思います。崖の外にいる時に飛び道具を撃たれる場合は重宝します。Bを押した状態で、スティックを横に倒すと技を出さずに移動できます。

⑮掴み:リュウケンの掴み技にはほぼバースト力がありません。また、対ガードには下強連打や、横強があるので、あまり掴みは使わなくて良いように思われますが、ガーキャン行動としてはありです。使うなら序盤は下投げから他の技を出すのが良いです。以降は後ろ投げのダメージが15%と高いので、後ろ投げをお勧めします。

<リュウ対策>

①近づき過ぎない:波動拳打ちまくられてうざいのは分かりますが、安易に近づきすぎないようにしましょう。接近戦こそリュウが強いところなので。もちろん、ジャンプと波動拳のタイミングが合えば隙だらけなので一撃入れましょう。それ以外は、リュウの攻撃が届かないくらいの距離を保つように意識しましょう。

②下強などから反撃を狙わない:上述のように下強は発生が早く隙が無さ過ぎて基本は反撃できないです。ガードから相手のいない方へ横回避で避けましょう。相手のいる方に横回避すると自動振り向き機能で、普通に攻撃を食らいます。ガーキャンジャンプ攻撃も厳しかったような気がします。

③崖際に立たない:上述のように上から間合いを詰めて下強を連打されると打つ手がなくなります。後ろに逃げるスペースを確保しましょう。

④ステップを使う:上述のようにガードからの反撃は厳しいです。ガードをしても良いのですが、その場合は反撃は厳しいことが多いです。基本はガードをしないで躱して、攻撃に転じましょう。

⑤復帰阻止をする:復帰は弱めなので、積極的に復帰阻止しましょう。特に竜巻旋風脚はけっこう隙が大きいです、昇竜拳もカウンター持ちは崖際でカウンターを置いておくと、相手が少しでもはみ出したらカウンターがさく裂します。

⑥下Bには多段攻撃をする:下Bにスマッシュなどを当てても反撃がきます。持続の長い技や多段攻撃をしましょう。

⑦飛び道具を多用する:飛び道具もちは積極的に飛び道具で戦いましょう。リーチが長いキャラもリーチを活かして戦いましょう。

対策はこんなところですね。リュウケンテリーは全体的にこんなイメージです。

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