小学校2年生の息子がインフルエンザにかかったので、備忘録として記録を記載します。
また、いつ登校できるか検討した際に、「解熱」の定義がかなり曖昧だな、と思ったので、それについて考察します。
初日(1日目)
2日前から鼻水の症状有り。
15:15 暑いと訴え、熱を測ったところ37.8℃。おやつ、ご飯も食べれず。ポカリは飲める(10/25中ずっと、合計1L近く)。
19:15 40.0℃の熱有り
19:25 カロナール服用
19:55 嘔吐
19:57 38.6℃の熱有り
2日目
2:00 38.8℃の熱有り
5:00 38.8℃の熱有り
8:00 40.0℃の熱有り
8:30 カロナール服用
9:30 病院でインフルエンザA型と診断された
11:00 タミフルと各種薬(タミフル以外の咳止め、鼻水止め等)を服用
14:30 カロナール服用
17:20 缶詰のパイナップルと桃を食べた
18:30 缶詰のパイナップルと桃を食べた
19:25 タミフルのみ服用 梅干し食べた
20:15 嘔吐 めまいがすると訴え
20:50 桃に混ぜてカロナール服用 ゼリー飲料飲んだ
21:35 唾液だけ吐いた
21:45 豆腐を少し食べた 今日はポカリを飲めていないのが良くなさそう 脱水→気持ち悪い→嘔吐→脱水の悪循環
22:00 ポカリ40cc飲んだ
22:55 体温37.7℃ ちくわ1/5本食べた ポカリ40cc飲んだ
23:30 ポカリ40cc飲んだ
3日目
6:20 38.5℃熱有り ポカリ20cc飲んだ
7:10 ポカリ50cc飲んだ
8:20 ポカリ20cc飲んだ パイナップル、リンゴ、カニかま、ちくわ、梅干し食べた
9:40 タミフル飲んだ パイナップル、リンゴ、カニかま、ちくわ、食べた
10:30 各種薬飲んだ ポカリ50cc飲んだ
12:20 つみれ汁 米(通常の1/3)食べた 熱がほぼ平熱になった(36.7℃)
12:50 自分でシャワーを浴びた
13:00 下痢をした
14:30 各種薬飲んだ ちくわ、パイナップル、ポッキー、サラダせんべいを食べた ポカリ50cc飲んだ
15:00 寝
16:40 37.4℃の熱有り
19:00 米(通常の1/3)、豆腐、パイナップル、桃、きゅうり食べた
20:40 38.2℃の熱有り タミフル、各種薬飲んだ ポカリ100cc飲んだ
4日目
5:00 38.0℃熱有り
8:00 37.3℃熱有り
9:30 パイナップル、桃、米(通常の半分)、梅干し食べた
10:00 タミフル飲んだ
10:50 各種薬飲んだ
13:10 うどん食べた
15:00 38.5℃熱有り 各種薬飲んだ
19:00 38.3℃熱有り
20:45 ちくわ食べた
21:30 38.2℃熱有り
22:30 37.4℃熱有り タミフル飲んだ ポカリ飲んだ
5日目
3:20 37.2℃熱有り ポカリ飲んだ
8:00 37.3℃熱有り
9:30 アポロチョコレート、梅干し食べた
9:50 タミフル飲んだ
10:30 各種薬飲んだ
12:30 37.2℃熱有り
13:00 うどん、パイナップル、桃、さつまいも、いももち食べた
14:30 おやつ食べた 体温36.6℃
15:30 各種薬飲んだ
15:50 体温36.6℃
18:30 体温36.8℃
大体回復しました。元気になって動き回るようになったのは困りますが(笑)
以降発熱はありませんでした。ただし、通常時の平熱は36.3℃です。
解熱の分かりにくさ
今回、登校をいつさせるかについて、解熱の分かりにくさが気になったので、その内容をまとめます。
まず、登校の基準ですが、
①発症してから5日後を経過している
②解熱した後2日を経過している
ことの両方を満たしている必要があります。
今回、うちの子は土曜日に発症したので、そこが0日になり、①の計算は以下の通りとなります。
土曜日 0日
日曜日 1日後
月曜日 2日後
火曜日 3日後
水曜日 4日後
木曜日 5日後
金曜日 6日後
すなわち最短でも金曜日からしか登校できません。
②について、火曜日に解熱していれば、下記の通り、金曜日から登園できます。
火曜日 解熱日(0日)
水曜日 1日後
木曜日 2日後
金曜日 3日後
ここで解熱の定義に疑問を持ちました。
①温度的要素:何度を下回ったら、解熱なんでしょう?38℃未満でしょうか?37.5℃未満でしょうか?完全に平熱に戻ったらでしょうか?平熱+0.5℃はダメなのでしょうか?
⇒これについては、平熱の高さにもよると思いますが(平熱が37℃くらいの人もいるので)、息子の通常時の平熱が36.3℃くらいで37℃未満くらいが許容のように思いました。通常時の平熱の+0.7℃に相当します。
②時間的要素:例えば今回は5日目の途中で①を満たしましたが、途中で①を満たした日が、解熱日になるのか、丸一日①を満たした日が解熱日になるのかが不明確ないように思われました。
⇒これについては、前者(途中で①を満たした日)だと判断しました。正直、根拠はありませんが、「熱が下がった日」と言われて、一般の人が考えるのが前者だと思われました。インターネットで調べるとどちらの意見もありましたが、前者の方が多数派のように思われました。
とりあえず、①、②について、公的な見解は無さそうでした。厚生労働省も挙げていなそうでした。実際的には、インフル対策が地域、学校に委ねられている感じのようです。
これは明らかにおかしいですよね。症状や移りやすさに地域性や学校の違いなんてないわけなので、一律のルールを厚生労働省が作るべきだと思いました。
感想
やはり脱水が良く無いですね。少量ずつ無理に飲まさないとダメですね。
めまいがする、という訴えは今まであまりなかったので、その時は少し焦りました。
一回熱が下がってからまた上がったのには驚きましたが、そのような二峰性的な経過になることは割とあるらしいです。
今回、ワクチンは打っていませんでしたが、まあワクチンを打つ必要性は感じませんでした。
また、家族内感染はなんとか防ぐことができました。妻に感謝です。

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